正月でしたので

愛機のメンテナンスを…

 

って事でメイン機の弦交換をしました。

ここ数年コロナ禍のおかげでliveが全くありません!!

と、言うか…

スタジオ練習すらありません!!

 

でも、少し動きが出てきました♪

とあるバンドの誘いから、参加する事になりました。

 

今年はいよいよ音楽活動が動きそうです!!

 

そんな訳で、以前は年末に弦交換するのがルーティーンでしたが…

暫く放置していた弦交換を実施!!

いつもはlive当日の5日くらい前に替えていたのですが…

なんと!

このメイン機は

ほぼ三年替えていません!!!

 

えぇ~とっくに弦は死んでます!

全くサスティーンは無いし…

木魚の様な音ですWW

替える弦は…

ダダリオNYXL45L100…

 

と言いたいところですが…

この弦は本番に使いたいので…

普段使いはこちら

ダダリオEXL170

 

LIVEが決まるまではコレを使います。

価格が倍ぐらい違いますからね。

基本ダダリオが好きです。

アタック感の立ち上がりがマイルドでしっくりきます。

 

久々の弦交換ですが、私が弦交換で重宝するアイテム

コレ!

確か、アマゾンでダダリオのパックに付属していたものだと思いますが…

 

便利です

弦を緩めるためにペグをクルクル回すのも…

この様にできます。

そして、弦を外す時に切る為に、ニッパーになっています

このコはベースでは珍しく、弦が裏通しです。

その為テンション感は高いのですが…

サスティーンは少し落ちる気がします。

1.2弦は通常の角度がよいのかなぁ~。

このベースは2000年製のフェンダーUSAのアメリカンスタンダードというモデルですが、このコの数年後からはブリッジが変更されて裏通しと通常タイプとどっちでもできるようになっていますね。

 

ブリッジ替えようかぁ~。。

あ、ちなみにこのコはそんなに高価なモノではありません。

いわばフェンダーUSAのエントリーモデルってトコでしょうかね?

自分、ベースを数本所有していますが…

高価なモノは持っていません。

腕があれば楽器の値段なんて関係ないでしょう!!!

なんてえらそうな事思っていましたが…

実際弾いてみると、やっぱ良いモノは値段通りだな…

と痛感します。。

ウチでは一番高価な楽器なので、大事に…

したい…

です…

 

よね…。。。?

 

あ~自分で言ってて耳が痛い!!

 

正直、殆どメンテしないですねww

 

自分、ビンテージ風のモノが好きなので…

それなりに使用感があった方が良いんですよね…

なので…

 

 

さ、言い訳はこれくらいにして作業にかかりましょう!!

 

弦を外してスッキリしたら、通常は掃除ができないところをせっかくなので掃除しましょう!!

フレットの手垢や汚れも掃除して…

今回はフレットバターなるものを使用してフレットを磨いてみます!!

えぇ、これ購入して2年ほど経ちます…

開封です。

スイマセン!!本当にズボラで…

だから今回は頑張りますね!!

 

これ、20回ほど使用できるそうです。

中に入ってるフエルトのような生地でフレットに塗り着けます。

自分は指板を保護していますが、説明によると指板にも塗りたくって良いみたいです。

 

塗り擦ったらなんか黒くなります。

この布になにやら溶剤が入っていて、しっとり濡れた感じがあるのですが…

ソレが金属と作用するのでしょうかねぇ?

フレットバターと言うだけあって、本当にバターの様なニオイです。

その後、クロス等で「激しく」擦ります

 

いや、本当に説明書に「激しく擦ります」って書いてあるんだって!!

 

こすったらクロスが黒くなります

これが黒くならなくなるまで擦り、拭き取ります。。

うぅ~ん…

思ったより大変!

 

画像では解りにくいですが、結構ピカピカです。

でも…

研磨剤の方がピカピカになるかなぁ~。

しかし、研磨剤を使うよりは手軽かもしれませんね。

このベースは購入してから一度もフレットを磨いた事無かったので、結構擦る必要がありましたが、弦交換の度にこのフレットバターで磨けばそんなに大変ではないかもしれませんね。

フレットを磨いた後はレモンオイルで指板の保湿を

そして、よく埃のたまるブリッジなども掃除

ボディーもポリッシュで綺麗に

自分はあまりこういった手入れをしないのですが…

ポリッシュや磨くクロスで艶の出方が全然違います。

   

東京に旅行に行った時、お茶の水の楽器屋さんで綺麗な店員さんに教えてもらったこのセットを自分は使っています。

もう三年ほど前なのに全然減らないww

10年は持ちそうですww

 

クリーニングが完了したら

弦を張ります

弦を張る際のこだわりは…

弦を巻くときに弦自体がねじれるように力が加わらないようにするのと

弦の長さを合わせて切る時

一旦折ってから切る事

そして、できるだけ巻き数を多くしてナットにかかる角度をつけるようにする事

この4弦はちょっと失敗!!!

久々で切る長さをミスりましたww

隣の3弦くらいにしたいですね。

弦を張ったらチューニング

いくつかチュナーがあるのですが、ボード内に組んでいるこのチュナーが一番精度が高いので、コレを使いチューニングして

しばらく弾いて弦を慣らし、またチューニング

コレを数回して、最後はオクターブ調整をして完了です

この作業をしながらブログ購読しているnobさんの「気ままなバイク生活」を開いたら…

全く同じような事していたので笑ってしまいましたww

これで、メイン機は綺麗になりました♪

今年は使う機会増えてくれよ!!!

 

他にも数本あるのですが…

このコほど弦が死んでないので…

出番も今のとこあまりないので…

今回はこのコだけにしました。

他のコ達や、ボードや、弦のプレビューや使用してるモノなどそのうち少しづつお話しできればと思います。

 

今年はLIVEやりたいなー!!!

 

 

最後まで読んで頂き有難うございます。。