ニューカマー

こんにちわ!

 

我が家に新しいベースが来ました。

ソレを紹介したいと思います。

 

まずは、画像をどーん!!

解る人は解るかと思います。

ルナシーのベーシストJのモデルですね!

 

正直…自分は詳しく知りませんw

 

なぜ、このコがここに在るかと言うと…

 

ワタシ、新しいバンドに入りました。

 

で、そのバンドがルナシーコピーバンドなのです。

 

ハイ!ワタシ、ルナシーシリマセン!

 

殆ど聴いたこともありません。

 

有名ですよね!

ソレは知ってます。

河村隆一さんも知ってます。

 

ソレ程度で…

 

何故って…

それは…

ワタシの暗黒時代…

そう、大学生時代に流行った音楽だからです。。

 

この、大学時代はワタシの中で黒歴史(?)で…

あんまり思い出したくも無いほど残酷な日々だったので…

 

そう、大好きな音楽とも隔離された日々…

 

 

まぁ~それは置いといて…

 

名前は知ってるけど、よく知らないバンドだったんですね。

ルナシー

 

何故そのようなバンド入ったのかと言うと…

 

ただ、単純にそのメンバーが楽しそうだったから…

 

現在、このバンドも含めて、三つのバンドに参加していますが、その一つのバンドのギターが、このバンドのギターでもあるんです。

 

彼が凄く楽しそうなんですよねー。

で、タイミング良く(?)ベースが居ないって事を飲みの席で話していたので…

「あ!じゃー自分やろうかな!!」

って言っちゃったんです。ww

曲も知らないのに…

 

で、じゃーこれ使ってね!

ってバンマスさんからこのベースを渡されたのです。

 

ただ…

壊れてますww

音が出るには出るけど…ブチブチ雑音が入りまくりです。

そんな訳で、修理しましょう!

まずは、電気系が怪しいので見ていきましょう。

電池があるのでアクティブサーキット?

でも…その割には裏蓋小さいなぁ~

と思っていましたが…

そうでは無いですね。

プリアンプは搭載されていませんヨカッタ

プリアンプ基盤が入ると素人には修理が難しくなっちゃいますからね。

バッテリーはEMGのピックアップ駆動用ですね。

単純な配線なので確認は簡単。

どっかのハンダが剥離してるのかなぁ~?と思いましたが…異常なし。

そうなると、ピックアップ側??

とピックアップ外してみたら…

このコネクターの端子が劣化して破損していました。

ネクターを交換すれば良くなりそうです♪

で…

このピックアップを外して気付いたのですが…

裏に「P」とか「J」とか書いてあるんですよね。

ちなみに…フロントが「P」でリヤが「J」…

あれ?

もしかして…

ドライバーをマグネット部に当てて磁力で引っ張られるのを確認したら…

このピックアップレイアウト

誰がどう見てもハムバッカー2つと思っていましたが…

 

何と中身はPJタイプでした!!

 

つまり…中身はコレって事。

コレ…結構ショック!!

 

インターネットでこのベースをいくら調べても…「ハムを前後に二基搭載!」としか書いてません。。

 

あぁ~なんか知らなくて良い秘密を知ってしまった感じ。。

別にPJタイプがHHタイプに劣ってるとは思いませんよ。

むしろ、PJタイプが一番扱いやすいとは思うんですけどね。

なんかね…ハム二基と思い込んでいたんで…

ショックです。

 

ともあれ…

このベースですが、シグネイチャーモデルでは世界一売れたベースだそうです。

なので、色々と仕様違いが多数存在しています。

なので、HHタイプも存在するかもしれませんね。

このモデルはESP製で(EDWARDS製も存在します)、ボディにWAKE UP! MOTHER FUCKERの文字が入っております。

他に文字の無いモノや、赤では無いモノ、マリア様がプリントされているモノもあります。

 

ヘッドの裏にサインとシリアルナンバーが入ってる限定品だそうです。

で、ボディー裏に大きなザクリが入っているのが特徴で、コレはJさんが低いポジションで安定させて弾く為に彼の太ももに合わせた造りとか…

ただそのせいでボディが軽くなっちゃってるのか解りませんが…

ヘッド落ちが酷いです。。

フェンダー系(特にジャズベース)を好む私には結構ツライです。。

指弾きがメインなもので…ポジションもあまり低く無いし…(当然ルナシーはピックで弾きますよ!!)

 

正直な話…

本体の鳴りも…

EMGのピックアップで出音はカバーされていますが…

塗装されているので解りにくいですが…

数ピース組み合わされていて、結構柔らかめな木材です。

よくESPのギターは「安い素材に高いパーツを取り付けたモノ」と聞きますが…

確かにそのように感じてしまいます…。

ですが…

この指板!!

ネットで見ると「ローズ指板」と書いてありますが…

コレ!ローズでは無くエボニーですよ!!

ココにはコストかけてますね!!

その点このベースはネック周りには妥協して無いようですね!

ただ…セットネックなので、このネックを他のボディに取り付ける事は出来ませんが…。。

結局のところ、楽器ってどこにコストかけるかで多種多様ですからね!

それによって弾き手の好みも多種多様ですから、様々な組み合わせでその弾き手にマッチした楽器が最高の楽器だと思います。

世界一売れたシグネイチャーモデルって事は、このような仕様が万人受けなのかもしれません。

いや!!

Jさん本人の魅力からなせる業かも…

カッコいいですからね!!

でも…個人的には同じJさんのシグネイチャーモデルなら…

フェンダーに契約変えてからのこっちの方が…

亀田レプリカのように、自作するんだったらコッチかな♪

 

以上、新しくウチに来たベースの紹介でした。

最後まで読んで頂き有難うございます。。

 

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サウンドハウス

亀田政治レプリカ その11

しばらく更新してませんでした。。

申し訳ございません。

書きたいことは沢山あるのですが、なにぶん文才が乏しいもので…

一つ一つの記事に時間がかかり過ぎるんですよね。

毎日しっかり更新できてる方、本当に尊敬します。

 

さて、更新が滞っていた言い訳はこれくらいにして…

 

ずっと造り続けている亀田師匠の66’sジャズベースのレプリカ制作ですが…

ようやく外装が一通り出来上がりました…

いよいよ中身(電装系)に取り掛かります!

メインとなるのはやはりピックアップ!!

やはり、エレキギターの核となる部品なのでそれなりに価格がします。

この元々のピックアップの音がイマイチと言うのは以前書いたと思います。

やたら音がデカい!

輪郭がぼやける!

などと…

で、今回選んだのがコチラ!

フェンダー74’sビンテージPU

選んだ理由は沢山ありますが…

正直音は使ってみなくては解りません!

フェンダーの純正を使いたかったので、他に候補に60sもありました。

66’sのレプリカなのでコッチの方が適してるかとは思いますが…

このPU、メインで使ってるジャズべに搭載されているんですよね。

凄く良くって大好きなんですが…

どうせなら違うモノ使いたいではないですか!

で、自分の憧れのベースが74年製のジャズベースなんです。

単純に私本人が1974生まれなので…その年のモノに憧れちゃうだけなんですが…

この年のジャズベースがデザイン的にもドンピシャなんですよね。

まぁ、その話は今回は置いといて…

そんな理由で74年のPUを選びました。

届いたピックアップ♪

なんか、もうこれだけでワクワクします♪

楽器関係のモノは殆どサウンドハウスで購入するのですが…

今回は欠品でしたので

Amazonで購入しました。

さて、以前ポットなどの電装系は購入済みです

この時にピックアップは夏のボーナスあたりかなぁ~と書いていましたが。

無事交渉の結果、購入させて頂いたのです。

当初は、ポットやコンデンサーなどを少しづつ変えて変化を体感しようと思いましたが…

面倒なので一気に交換しました。

で、ポッド類をハンダ溶接するのにはいつも苦労するのです。

ハンダ苦手で…

少しでもやりやすいようにとポッドを置くボードを作りました。

使わなくなったベニヤ板に、エフェクトボード用で購入した木の切れっぱしを足として取り付け

ちなみに、このべニヤ板は、以前車のメーターパネルを造る際に、どうやったらどんな色あいになるのかを実験する為に使った板です。

土台は完成

これに、実際のプレートに合わせた穴を開けて…

これにポットを差し込めば作業し易いのでは?

と…

「JB」の表記はジャズべ用の意味…

今後他の楽器用に使用するかは不明。。

どうでしょう?

固定されているので作業はしやすくなりました。

さて、使用する配線ですが…

ベルデンにするか、ビンテージにするか…

悩みましたが、PUがビンテージワイヤーでしたので、それに揃える事にしました。

コンデンサーはオレンジドロップの0.022μFです。

PUの取り付け要領書に配線の図が載ってます。

この図もですが…アースの線は繋いでいませんね。

プレート自体がアースの役目を果たすので、必要ないとの事でしょうが…自分は繋ぎました。

ちなみに、メイン機のアメスタもアース線は在りませんでした。

どうなんですかね?違いはあるんですかね??

 

さて、いよいよPUを搭載。

PUの土台のスポンジを貼ってPUの高さ調整用のスプリングになるのですが、ちょっとボディーのザグリが深かったので、フロント側は純正品に少しかさ増ししました。

PUを取り付けてみます。

多少サイズが違うようで、結構キツキツですが、良い感じです♪

コレに先ほど組み立てたサーキットをハンダ付けします。

使用したハンダは「ケスター44」楽器のハンダではお馴染みですね。

ギターやベースの内部配線時の半田として大人気のKESTER44。配線時の扱いやすさはもちろん、使用することで抜けの良い軽やかなサウンドへの変化も見込めるロングセラー半田です。

ぶっちゃけ、私はそんなに違いが解る訳では無いのですが…

そんなに高価なモノでは無いので、こだわってみました。

PU・サーキットが組み上がったら、新しい弦を張ります。

今回は大奮発してちょっと高価な弦を使用しました(LIVEも控えていたので♪)

https://www.soundhouse.co.jp/images/shop/prod_img/d/daddario_nyxl45100.jpg

ついに完成しました!!

良い感じに完成しました!

ヘッドホンで聞いた感じでは音も好みのパキッとした輪郭のはっきりした感じです。

なるほど…確かにフェンダーのビンテージシリーズの74’Sの音はこんな音だった。

 

まだまだこれから使いながら細かい所を調整、修正して行こうと思います。

 

 

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

 

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亀田師匠レプリカ その10

いよいよ、カタチになって、調整も済んで…実際に楽器として使用できる状態になりました

 

が!!

 

まだ拘りポイントがあるのです。

 

ピックガードです!

以前書きましたが、私べっ甲ピックガードが嫌いで、いつも交換するのですが…

どうも手持ちの三枚ともイマイチ…

イマイチポイントとしては色が「赤べっ甲」なんですが…

その色は上の画像の一番右になります。

が、

この一番右(グレコジャズベースのモノ)はネックのトラスロッドの切込みが深いんですよね。

形状で言うと真ん中(コノベースに元々付いていたモノ)が一番合ってるのですが…

色を取るか…

形状を取るか…

悩んだ結果…

新しく四枚目を購入。

 

購入したのは、右から2番目ですが、少し茶色に近いですね。

まぁヨシとしましょう!

で、このピックガードなのですが…

 

交換された方は解ると思いますが、微妙に穴位置が違うんですよね。

フェンダーなどの純正のメーカー品はその機種にちゃんと合っているのですが…

今回は安いモノをAmazonで購入

そもそも、フェンダー製のベースで無いので、純正は合いません。

色塗る時、ネジ穴も塞いじゃえば良かったかなぁ~。

元々付いていたピックガードと重ねて固定してみます。

1~2ヶ所くらいはネジ穴の位置が合っているので、そこで固定。

 

フロントピックアップの位置

ネックポケットの位置

かなりズレていますよね。

コレをガリガリ削ります。

ピッタリ合うようになりました♪

まぁ、よく見るとフロントピックアップの所はちょっとズレが見えちゃうんですけどね。。

 

まぁ、こんぐらいは良いか。

 

さて、まだコレで完成ではありません!

 

ワタシはコアな亀田師匠ファンです。

 

この、ピックガードにはよく見ると、亀田師匠本人がフィンガーレストなどを取り付ける為、位置などを試行錯誤してあけた穴の跡があります。

 

勿論!ソレもコピーします。

 

こんな感じでしょうか?

このまま取り付けたら…

なんか、下のボディーが見えて違和感が…

 

本当はここにネジ穴が掘られているのでしょうが…

ソコまではしたくなかったので…

この穴の位置をマジックで黒く塗りました。

で、装着すると…

違和感無く良い感じになりました♪

ますます見た目は本家に近づいてきました♪

そして…ピックガードの他に…

 

ネックプレートも替えました

当時のfマークの入ったフェンダー純正品です。

フェンダー純正ネックプレート

 

ただ…本家は66年製なので、ココにシリアルナンバーが刻印されています。

なので…

 

同じように刻印!

 

で、このシリアルナンバーなのですが…

本家の亀田師匠の本妻66”Sのシリアルは「175923」です。

そのまま丸パクリで刻印は面白くないので…

その後ろに「/2」を入れました。

次の番号の「175924」ってのも考えたのですが…

ソコまでしちゃうと「偽造」になりそうなので…

 

一目で「レプリカ」と解るように「/2」にしました。

刻印にはコレを使用しました。

 

もし、コノベースが盗まれて…

売りに出されてしまった時…

ちゃんと解っている人なら解るように…「レプリカ」と解る細工を所々に入れました。

 

売りに出しても全く価値のない「レプリカ」ですからね!

あくまで、ファンの自己満足です♪

さ、見た目は完成しました!!

あとは中身です!!

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

 

 

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サウンドハウス

亀田政治レプリカセッティング

ようやくカタチになった亀田政治師匠レプリカですが、コレこんなに早く使い物になるとは思わなかったんですよね。

と言うのも…

 

制作する最初の方で書いたかと思いますが…

 

ピックアップの音がイマイチなんですよね。

なんか、やたらと音がデカい…

私としては、メインで使ってるフェンダーアメリカンスタンダードが基準になるのですが…

 

私の所有する楽器の中で一番高価なコですが…

一般的にはそこまでハイグレードなモノではありません…

それでも、当たりの楽器だったのか?

本当にお気に入り!!

そのうち、詳しく紹介しようかと思います。

 

で、今回はコノ師匠レプリカをどれだけ自分の好みに近づけるか…

って言うほどこだわりは無いですけどね…

 

まずは弦高ですが…

自分はそんなに低めではありません。

4弦12フレットで2.2mm程度でしょうか?

本家の亀田師匠はかなり低いセッティングで有名ですが…

資料によると1.9mmですね。

多分、アレは最高のクラフトマンが楽器のネックから、フレットの一つ一つまで調整して成しえる技だと思います。

 

自分は、そんなプロでも無いし…

技術力も無いので…

 

ネックの反りなどはある程度調整は出来ますが…

フレットのすり合わせなどの高度な技術は無理です。

 

まずは現状確認

弦を張った状態でネックの反り具合を確認。

方法としては1フレットと最終フレットを押さえた状態で12フレット周辺の弦との隙間を確認

ま、ココは購入するときに見てますけどね。

中古楽器の購入で一番の注意するところが、調整可能な範囲か否か…

なのですがネックは最も重要です!!

 

で、ネックの反りはトラスロッドで慎重に調整しますが…

自分は本当にビビリなので、少しづつ調整します。

で、一晩置いて…確認…

ちょっとづつ…

今回このコは必要ありませんでしたけどね。

 

このコを購入したのも、ネックの状態が良かった決めました!!

 

安い楽器(特にベース)はコレがなかなか…

ネック自体の強度が低いんでしょうね…すぐ反っちゃう。

 

で、ネックのセッティングが決まったらナットの調整ですが…

今回ココも全く触りませんでした。

と言うのも…現段階で問題は無いのですが…

使用する弦の太さで変わりますからね。

まぁ~多分、ダダリオになるとは思いますが。。

 

で、ようやくブリッジの弦高調整です。

ここが一番、弦高のメインとなりますね。

弾き心地に影響しますからね。

 

私の調整の仕方としては…

コノ調整の時は生音でなくエフェクター類を通した音をヘッドホンで聞きながら調整します。

ベースって、ある程度のバズ音は必要で、ソレが生々しさを演出してくれるのですが…

コレが…難しい!!

バズ音は欲しいけど…音が詰まるのは嫌!!

コノ絶妙なバランスを見つけ出すのはなかなか楽しい!!

結果…4弦12フレットで2.5mmくらい?

アメスタに比べるとちょっと高めですね。。

 

って、ココまでキッチリ調整するのですが…

どうしても音のバランスが悪い!!

で、自分ピッキングが強すぎるのでしょうか?…弦がバチバチピックアップに当たるんですよね。

メインのアメスタの方もある程度当たってるようなのですが…それでも全然気にならなかったんですが…

このコはもう、それはそれは…

バッチン!バッチン!音拾っちゃって…耳障りでしょうがない!!

ピックアップの高さも同じくらいにしていたので、ピックアップ本体の性能だろうなと思っていましたが…

 

コレって高さ下げれば良くない??

と思い、当たらない所まで下げました。

フロントのPUの高さが3.5mm

ちなみに、アメスタは3.0mm程度ですね

弾き心地はちょっと、4弦を弾く時の親指の感覚が…って程度

しかし…格段に良くなりました!!

 

でも

 

音のバランスは相変わらずイマイチで…

4弦側を下げると1弦の音が大きすぎるし…

両方下げると、2、3弦の音が遠くなるし…

まぁ~それでもピックアップに当たるバチバチ音はしなくなったので耳障りにはならなくなりました。

ひとまず…このまま弦が死ぬまで弾き込んで、新しい弦に替えたら変わるかもしれませんね♪

 

まだ、コレから数回のアップデートを予定しています♪

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

 

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亀田政治レプリカ その9

なんか…随分と間があいてしまいました…

 

メインブログのCAR LIFEの方で愛車のレストア作業が結構順調で楽しくて…

ついつい、休みの日は車いじりばかりで…楽器いじりが少なくなってしまってました。。

 

コチラの亀田師匠レプリカは…一応楽器のカタチにはなりましたが…

 

まだ細かく違うところがあります。

まずブリッジですが…

多分、師匠の66’sはスパイラルブリッジのはず…

色んな資料見ますが…

イマイチよく映って無いんですよね。。

と、いう訳で…

 

ブリッジも交換しようと思います。

 

選択したのは…

 

GOTOのエイジド・クローム VTB-4

 

 

GOTOH製19mmピッチの4弦ベース用ブリッジ 5点止めタイプ。スチールサドル、カラー: エイジドクローム。

 

GOTOH製19mmピッチの4弦ベース用ブリッジ 5点止めタイプ。スチールサドル、カラー: エイジドクローム。

 

すでに使用感のある加工をしてある、GOTO製のブリッジ

フェンダー純正や、もっとハードレリック加工されているモノもありましたが

ペグにもGOTO製を使用しましたので、ココは揃えてみました。

 

さて、サウンドハウスで注文して届きました♪

コレを取り付ける為、今付いているブリッジを外します。

 

今付いているブリッジは7点止めです…

この頃の日本製はこういうブリッジが多いですね。

グレコとか…

で、外す時…

 

あ!!!

 

って思ったんですよ…

7点だから少し長さが大きいのでは…

 

前2つの穴隠れるかな???

 

取り付け跡が残っちゃうかも…

 

外してみたら…

 

あ…

 

予想通り跡が残っちゃってます。。

 

取り付けてみると…

穴は綺麗に隠れましたが…

 

やっぱり跡が残っちゃいましたね…

 

ま、いっか…これくらいなら…

しかし…

このブリッジのエイジド加工…

 

絶妙だな!!

 

やり過ぎでも無く…丁度良い感じ♪

 

ブリッジ交換で音はそう変わらないだろうと思いましたが…一応検証の為、弦をそのまま再利用しました。

 

が…

 

びっくり!!!

 

予想以上に音が変わりました…

いや、音質が変わったと言うか…なんか音の芯がしっかりするようになりました。

歪み系のエフェクターを掛けた時が随分違いますね。

 

結構必要以上に歪ませても、何弾いてるんだか解らない程ぐちゃぐちゃにならないですね。

 

エレキギターの音って音を拾うピックアップの担う割合が大きいと思いがちですが…

 

楽器は木でできていて、その木の振動する響きが音になる訳で…

音を出す弦の支える支点…

そして、その弦の張りをチューニングする場所…

 

色々な要素が重なって楽器の音ってのができあがるのかなぁ~と今更ながら思いました。

今回そこら辺をしっかりしたGOTOH製のモノに替えましたので、ホントに上質な音になりました。

 

高い楽器って、良い木の材質とかもありますが…こういった細かい所もちゃんとした製品を使ってるのでそれなりの価格になるんですよね。

 

まぁ~最近は塗装などに特殊な技術を使っていて高価になってるモノもありますが…

 

あ、コレ否定してる訳ではありませんよ!

 

見た目は大事です!

 

だから、こんなレプリカ造ってる訳ですからね!

そんな訳で、意外なほど音が良くなったので、弾いてみた動画を久々に撮ってみました。

youtu.be

 

亀田政治レプリカですからね、東京事変の曲で、ベースが目立つ(基本、事変の曲はベース目立ちますが…)「電波通信」を弾いてみました。

演奏技術に関する苦情は受け付けませんww

 

あまりブログ更新少ないですが…

次回はこの楽器のいじったセッティングとか、細かい所を書きましょうかね♪

 

では!最後まで読んで頂き有難うございます。

 

 

 

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サウンドハウス

亀田師匠レプリカ制作 その8

こんばんわ!

 

ぼちぼちと進んでる亀田師匠のベースレプリカ作製の続きです。

ネック&ヘッドが完成

 

ソレにに続き、ボディも出来ました

 

おー!!ほんどできてんじゃね??

 

と思うかもしれませんが…

まだまだ細かい事があります。

 

とは言え…

ここまで出来たらとりあえず組みたくなりますね。

ピックアップは交換を予定してますが…

 

まだ大蔵省の許可が出ないので…

 

とりあえず元のピックアップをつける事にします。

コレの音がイマイチで不満なんですけどね。

 

夏のボーナスあたりで再交渉してみます。

 

元々がシンプルなジャズベースですから…

ポッドや、ジャックなどをこの際新調しようと思います。

ここらのパーツはソコまで高価では無いので、すぐ許可がおりましたw

 

ワイヤーは手持ちのベルデンを使うか…

それとも…

フェンダーのビンテージワイヤーを使うか…

 

キャパシターは…

オレンジドロップにするか…

ここら辺のパーツ選びも楽しいですね♪

 

でもですね…

色々悩んだのですが…

 

とりあえず元のパーツを組んでみようと…

理由はたいしたことでは無いのですが…

少しづつ変えていって変化を楽しもうかなと♪

これらの細かいパーツはサンドハウスさんで購入しています。

 

サウンドハウス

 

そんな訳で、元々のパーツ構成で一度組んでみました。

ちゃんとした楽器の形に戻りましたね。

ピックガードは手持ちの赤べっ甲のモノを取り付けました。

固定ビスの位置が合わないので、二か所だけで固定してます。

裏側はこんな感じです


いや、結構うまく出来てるぞ!!!

 

正直カッコいい!!!

 

 

ちょっとしたこだわりポイントその2

(その1はネックの3.4弦間のストリングガイド跡のビス)

 

トーンコントロールだけ違うダイヤルノブ

なんで、トーンコントロールノブだけ違うのは不明です。

 

無くして、身近にあったエフェクターのモノを付けたとか??

 

新しいジャズベースは同じタイプのノブになっているので、コレに対するこだわりは無いようですね。

 

ココまで細かい所を気にしながら…

失敗した箇所

 

4弦の付近の傷

見た感じ良く出来てるように見えますよね。

 

でもですね…

 

本物は傷の位置が違いました。。。

4弦を挟むように傷が入ってると思い込んでましたが…

 

 

4弦の上でしたね…。。

 

 

 

 

まぁいいか!!

 

一番のチャームポイント「エクボ」はうまく再現できたと思いますので♪

とりあえず、楽器としてのカタチはできました。

弦を張って音を出したいところですが…

 

まだ未完成のモノに新品の弦は勿体ない気が…(貧乏性)

 

そんな訳で、最近良く弾いてるサンダーバード君の弦を新品にして、その弦をとりあえずつける事に…

今回、このコに張った弦はこちら

リチャードココですね。

 

ユーチューバーのくぼあつしさんがお勧めしていたので、購入してメインのジャズベースに一度張っていましたが…

自分の感想としては、アタック感が強くサスティーンが少し弱いかなぁと思いました。

ダダリオをずっと愛用しているので、比較対象がダダリオですけどね。

 

ただ…ダダリオより絶対的に寿命長いですね!!

で、アタック感の感じからサンダーバードに合いそうだなと思ったんですよね。

 

結果、良い感じですね!!

 

ダダリオよりサンダーバードらしさが強調されてる気がしました♪

この雷鳥さんにはこれからリチャードココを張る事にします♪

さて!

 

ネックや弦高の細かい調整を済ませて…

音出し!!!

 

お!!!

 

ネックポケットの加工のおかげで、かなり弾き易くなりました!

 

ネックに関しては、やっぱり日本製の古いモノなので安定感が抜群ですね!!

 

本当にジャパンビンテージと言われる、グレコアリアプロⅡ、フェルナンデスなどのしっかりしたメーカーのネックは造り&材が良いです!!

もしかすると、本家のフェンダーよりも良い気がします。

あくまで、私の感想ですけど…

 

この、レプリカを造るにあたって素材選びに一番苦労しましたが…

やっぱり、良いモノは違いますね!!!

これから、更に細かい所を真似して東京事変バンドのLIVEで使えるようにしていきたいですね♪

 

 

亀田師匠レプリカその7

こんにちわ!!

 

亀田師匠の66’Sジャズベースのレプリカを造っていますが…

 

先日インスタグラムで師匠が新たなベースをチラ見せしてました…

フェンダージャズベースで

 

マッチングヘッドにパドルペグですね♪

 

 

指板はドットインレイのバインディング

ピックガードはべっ甲

茶色べっ甲かな?

カラーはおなじみのオリンピックホワイト

となってますねー。

 

最近はずっと、ヤマハのBBをメインで使用していましたが…

 

やっぱり亀田師匠と言えば白のフェンダージャズベースですね!!

 

これから、このベースが色々と使用されると思うと楽しみですね♪

 

さて!!

そんな訳で…

のんびり制作していますが…

 

亀田政治師匠の本妻と言われている66’Sジャズベースのレプリカの続きです。

ボディーの下地が出来ましたので、塗装していきます!!

オリンピックホワイトっぽい…

クリーム色??

ベージュ??

ヘッドを塗った時に使った同じ缶スプレーです。

5回くらいに分けて一缶使い切りました。

イイ感じですね。。

 

なんだか、このままクリアー塗ってピカピカ仕上げにしたい気もしますが…

ヘッドのようにレリック加工をしていきます。

 

資料を見ながら、擦れているところを同じようにペーパーで削ります。

コレ、やりすぎちゃうと下地で元のクリアーを剥がしてる所と残している所で境目が出てしまうので…注意ですね!!

 

やっぱり、面倒でも全部クリアー剥がした方が良かったかなぁ~。。

 

擦れて塗装が剥がれているような所はペーパーで削りましたが、当てて塗装が剥がれたような所はカッターなどの刃を立てて削りました。

まぁ~大体こんな感じですかねー??

勿論、裏面も同じように削ります。

この裏面のベルトバックル?で擦れたような箇所がねぇ~。

 

木の材質が違うので、杢目がはっきり出ちゃってるのが残念。

 

ココに限らず、塗装が剥がれて木の素地が出ている箇所の雰囲気は…ちょっと真似はできませんでした。

 

さてと、基本のカラーが塗り終わりましたので…

 

ヘッドの時と同様、劣化したクリアーっぽい雰囲気を出す為にニスを塗りますが…

やっぱり難しいですねー

同じように塗っては、磨き…

塗っては、磨き…

ヘッドとは違い、色褪せ感を出す為に二色のニスを使ってみました。

 

何度か繰り返し、ピックガードなどの部品を乗っけてみて確認

 

なかなかいい感じになって来ました♪

 

この、取り付けパーツとの際の劣化具合も考えながら塗りましたが…

やっぱり難しい!!

塗った時はイイ感じでも、乾いてくると全然希望通りにならなかったり…

さらに、塗っては磨いてを繰り返し…

少しづつ色が濃くなってきました。

だいぶらしくなって来ました♪

まぁ~こんな感じで良いかなぁ~と。

で、このままだとベトベトして気持ち悪いので…

 

薄ーくクリアーを塗りました。

 

裏側はこんな感じです。

 

この後、艶があり過ぎてもらしくないので、スポンジタイプのやすりで擦って艶を消しました。

 

とりあえずコレでボディーも完成です!!

 

ココまでサクッと書きましたが…

 

塗って

乾かして

磨いて(削って)

そして、また塗って…

 

このループを本当に何度もしましたので…

結構な日数を要しました。

 

さて、次からパーツを組んで行きます。

 

最後まで読んで頂き有難うございます。