いよいよ、カタチになって、調整も済んで…実際に楽器として使用できる状態になりました
が!!
まだ拘りポイントがあるのです。
ピックガードです!
以前書きましたが、私べっ甲ピックガードが嫌いで、いつも交換するのですが…
どうも手持ちの三枚ともイマイチ…
イマイチポイントとしては色が「赤べっ甲」なんですが…
その色は上の画像の一番右になります。
が、
この一番右(グレコのジャズベースのモノ)はネックのトラスロッドの切込みが深いんですよね。
形状で言うと真ん中(コノベースに元々付いていたモノ)が一番合ってるのですが…
色を取るか…
形状を取るか…
悩んだ結果…
新しく四枚目を購入。
購入したのは、右から2番目ですが、少し茶色に近いですね。
まぁヨシとしましょう!
で、このピックガードなのですが…
交換された方は解ると思いますが、微妙に穴位置が違うんですよね。
フェンダーなどの純正のメーカー品はその機種にちゃんと合っているのですが…
今回は安いモノをAmazonで購入
そもそも、フェンダー製のベースで無いので、純正は合いません。
色塗る時、ネジ穴も塞いじゃえば良かったかなぁ~。
元々付いていたピックガードと重ねて固定してみます。
1~2ヶ所くらいはネジ穴の位置が合っているので、そこで固定。
フロントピックアップの位置
ネックポケットの位置
かなりズレていますよね。
ピッタリ合うようになりました♪
まぁ、よく見るとフロントピックアップの所はちょっとズレが見えちゃうんですけどね。。
まぁ、こんぐらいは良いか。
さて、まだコレで完成ではありません!
ワタシはコアな亀田師匠ファンです。
この、ピックガードにはよく見ると、亀田師匠本人がフィンガーレストなどを取り付ける為、位置などを試行錯誤してあけた穴の跡があります。
勿論!ソレもコピーします。
こんな感じでしょうか?
このまま取り付けたら…
なんか、下のボディーが見えて違和感が…
本当はここにネジ穴が掘られているのでしょうが…
ソコまではしたくなかったので…
この穴の位置をマジックで黒く塗りました。
で、装着すると…
違和感無く良い感じになりました♪
ますます見た目は本家に近づいてきました♪
そして…ピックガードの他に…
ネックプレートも替えました
当時のfマークの入ったフェンダー純正品です。
ただ…本家は66年製なので、ココにシリアルナンバーが刻印されています。
なので…
同じように刻印!
で、このシリアルナンバーなのですが…
本家の亀田師匠の本妻66”Sのシリアルは「175923」です。
そのまま丸パクリで刻印は面白くないので…
その後ろに「/2」を入れました。
次の番号の「175924」ってのも考えたのですが…
ソコまでしちゃうと「偽造」になりそうなので…
一目で「レプリカ」と解るように「/2」にしました。
刻印にはコレを使用しました。
もし、コノベースが盗まれて…
売りに出されてしまった時…
ちゃんと解っている人なら解るように…「レプリカ」と解る細工を所々に入れました。
売りに出しても全く価値のない「レプリカ」ですからね!
あくまで、ファンの自己満足です♪
さ、見た目は完成しました!!
あとは中身です!!
最後まで読んで頂き有難うございます。