亀田師匠レプリカその7

こんにちわ!!

 

亀田師匠の66’Sジャズベースのレプリカを造っていますが…

 

先日インスタグラムで師匠が新たなベースをチラ見せしてました…

フェンダージャズベースで

 

マッチングヘッドにパドルペグですね♪

 

 

指板はドットインレイのバインディング

ピックガードはべっ甲

茶色べっ甲かな?

カラーはおなじみのオリンピックホワイト

となってますねー。

 

最近はずっと、ヤマハのBBをメインで使用していましたが…

 

やっぱり亀田師匠と言えば白のフェンダージャズベースですね!!

 

これから、このベースが色々と使用されると思うと楽しみですね♪

 

さて!!

そんな訳で…

のんびり制作していますが…

 

亀田政治師匠の本妻と言われている66’Sジャズベースのレプリカの続きです。

ボディーの下地が出来ましたので、塗装していきます!!

オリンピックホワイトっぽい…

クリーム色??

ベージュ??

ヘッドを塗った時に使った同じ缶スプレーです。

5回くらいに分けて一缶使い切りました。

イイ感じですね。。

 

なんだか、このままクリアー塗ってピカピカ仕上げにしたい気もしますが…

ヘッドのようにレリック加工をしていきます。

 

資料を見ながら、擦れているところを同じようにペーパーで削ります。

コレ、やりすぎちゃうと下地で元のクリアーを剥がしてる所と残している所で境目が出てしまうので…注意ですね!!

 

やっぱり、面倒でも全部クリアー剥がした方が良かったかなぁ~。。

 

擦れて塗装が剥がれているような所はペーパーで削りましたが、当てて塗装が剥がれたような所はカッターなどの刃を立てて削りました。

まぁ~大体こんな感じですかねー??

勿論、裏面も同じように削ります。

この裏面のベルトバックル?で擦れたような箇所がねぇ~。

 

木の材質が違うので、杢目がはっきり出ちゃってるのが残念。

 

ココに限らず、塗装が剥がれて木の素地が出ている箇所の雰囲気は…ちょっと真似はできませんでした。

 

さてと、基本のカラーが塗り終わりましたので…

 

ヘッドの時と同様、劣化したクリアーっぽい雰囲気を出す為にニスを塗りますが…

やっぱり難しいですねー

同じように塗っては、磨き…

塗っては、磨き…

ヘッドとは違い、色褪せ感を出す為に二色のニスを使ってみました。

 

何度か繰り返し、ピックガードなどの部品を乗っけてみて確認

 

なかなかいい感じになって来ました♪

 

この、取り付けパーツとの際の劣化具合も考えながら塗りましたが…

やっぱり難しい!!

塗った時はイイ感じでも、乾いてくると全然希望通りにならなかったり…

さらに、塗っては磨いてを繰り返し…

少しづつ色が濃くなってきました。

だいぶらしくなって来ました♪

まぁ~こんな感じで良いかなぁ~と。

で、このままだとベトベトして気持ち悪いので…

 

薄ーくクリアーを塗りました。

 

裏側はこんな感じです。

 

この後、艶があり過ぎてもらしくないので、スポンジタイプのやすりで擦って艶を消しました。

 

とりあえずコレでボディーも完成です!!

 

ココまでサクッと書きましたが…

 

塗って

乾かして

磨いて(削って)

そして、また塗って…

 

このループを本当に何度もしましたので…

結構な日数を要しました。

 

さて、次からパーツを組んで行きます。

 

最後まで読んで頂き有難うございます。