亀田師匠レプリカその5

ネックが完成致しまして…

次はボディです。

 

こちらのベース購入してから、そのままで弦が古くなるまで弾き込んだのですけど…

どうしても好みの弦高にならないんですよね。

 

自分は、そんなに低い方では無いのですが…

左手がしっくり来る高さに調整すると、ボディー側の方が低すぎて、ピックアップに弦が近過ぎちゃうんですよね。

 

原因はココ

ネックポケットのザクリが深すぎるんですよね。

 

測ってみると…

ネックの土台の厚さが、レプリカ素材機は24.19mm

それに対して、こちらの使い慣れているメインで使用しているフェンダーの方は

27.3mm

 

ボディー自体の厚さは殆ど変わらないのに、ザクリが3mmほど深いもんだから、ネック自体が低くマウントされちゃってるんですよね。

なので、

 

ココをカサ増ししようと思います。

DIY店で適当な暑さの板を購入して…

形状に合わせて切ります

コレを接着剤でくっつけます。

ガッチリ抑えてしばらく放置です。

放置している間に、このボディも塗装する訳ですから、電装関係などを外していきます。

ここら辺のパーツは交換しようかなと思います。

 

スイッチクラフトのジャック

CTS製のポット

配線はベルデン製

ハンダはKESTER44

コンデンサーは…やっぱりオレンジドロップかなぁ~。

 

こういう事考えるのも楽しいですね♪

 

ここら辺の細かい部品ってお手軽なので、このようにリフレッシュする時は交換したいですね。

特にスイッチクラフトのジャックのカッチリ感は安心できます。

 

これらを替えて、音が変わるか…?

 

と言うと…

正直、あまりはっきりとは体感はできないと思いますが…

 

バンドで演奏した時の音抜けは変わってきます。(気がします)

 

なんと言うか…

音の芯の…骨格部分?

それがガッチリしたような感じがします。

 

エフェクターで歪ませた時でも、音の表面はザラっとした感じで歪みますが…芯がしっかり残るので、ゲインを上げ気味でできます。

 

音に関しては好みがあると思いますので、コレが良いとは言いきれませんが…

自分、結構歪み系のエフェクターを使うので、歪ませたても芯が残るようにしたいんですよね。

 

なんて…

語ってますが…ワタシ素人ですからねw

 

話半分程度に聞いて下さい。

 

多分、もっと良い組み合わせもあるのだと思います。

 

配線も…ビンテージワイヤーってのもありますしね…

とは言え、それ以前にピックアップの音が悪ければ…

あんまし意味ないですよね。

 

更に、それ以前の楽器本体も…

でも、コレは生音での鳴りがなかなか良いので、このベースを素材に選びました♪

 

なので、ピックアップも交換しようかなと思います。

音がデカいだけで…無駄な音まで拾ってしまうので。。

コレは…

 

 

フェンダーの60”Sか…

 

70”Sか…

って、アマゾンで検索するとなかなか高価ですね!

ココまでのモノは搭載しないと思いますが…

 

交換予定です。

 

メイン機はカタログ上では60”Sビンテージって書いてるから…ソレが無難なのか

 

でも、74”Sの音はツボなんですよね…

 

ま、ピックアップだけでソレが実現できるとは思いませんが…

 

この先の改造も楽しみですね♪

電装系だけでなく、ブリッジも…ネックプレートも交換しようかと思っています。

 

細かい部品も取り外して…

って思ったら…

 

あ!!!

 

エンドピン側のストラップピンのネジが折れました。。

いや…木製のボディー側のネジ穴が馬鹿になるのは何度も経験していますが…

 

ネジの方が折れるとは…

 

相当錆びていたのでしょうね。。

 

ネック側の方は無事ちゃんと外れました。

こんだけのスクリュー部分が中に残っちゃってます。

 

取り除くには、めっちゃホジホジしないといけないので…

諦めて埋めて、違う場所に取り付ける事にします。

 

 

使わない部品も多いですけど…

外した部品はしっかり整理して保管です。

 

さて、次はボディー本体の加工です。