ネックが完成致しまして…
次はボディです。
こちらのベース購入してから、そのままで弦が古くなるまで弾き込んだのですけど…
どうしても好みの弦高にならないんですよね。
自分は、そんなに低い方では無いのですが…
左手がしっくり来る高さに調整すると、ボディー側の方が低すぎて、ピックアップに弦が近過ぎちゃうんですよね。
原因はココ
ネックポケットのザクリが深すぎるんですよね。
測ってみると…
ネックの土台の厚さが、レプリカ素材機は24.19mm
それに対して、こちらの使い慣れているメインで使用しているフェンダーの方は
27.3mm
ボディー自体の厚さは殆ど変わらないのに、ザクリが3mmほど深いもんだから、ネック自体が低くマウントされちゃってるんですよね。
なので、
ココをカサ増ししようと思います。
DIY店で適当な暑さの板を購入して…
形状に合わせて切ります
コレを接着剤でくっつけます。
ガッチリ抑えてしばらく放置です。
放置している間に、このボディも塗装する訳ですから、電装関係などを外していきます。
ここら辺のパーツは交換しようかなと思います。
スイッチクラフトのジャック
CTS製のポット
配線はベルデン製
ハンダはKESTER44
コンデンサーは…やっぱりオレンジドロップかなぁ~。
こういう事考えるのも楽しいですね♪
ここら辺の細かい部品ってお手軽なので、このようにリフレッシュする時は交換したいですね。
特にスイッチクラフトのジャックのカッチリ感は安心できます。
これらを替えて、音が変わるか…?
と言うと…
正直、あまりはっきりとは体感はできないと思いますが…
バンドで演奏した時の音抜けは変わってきます。(気がします)
なんと言うか…
音の芯の…骨格部分?
それがガッチリしたような感じがします。
エフェクターで歪ませた時でも、音の表面はザラっとした感じで歪みますが…芯がしっかり残るので、ゲインを上げ気味でできます。
音に関しては好みがあると思いますので、コレが良いとは言いきれませんが…
自分、結構歪み系のエフェクターを使うので、歪ませたても芯が残るようにしたいんですよね。
なんて…
語ってますが…ワタシ素人ですからねw
話半分程度に聞いて下さい。
多分、もっと良い組み合わせもあるのだと思います。
配線も…ビンテージワイヤーってのもありますしね…
とは言え、それ以前にピックアップの音が悪ければ…
あんまし意味ないですよね。
更に、それ以前の楽器本体も…
でも、コレは生音での鳴りがなかなか良いので、このベースを素材に選びました♪
なので、ピックアップも交換しようかなと思います。
音がデカいだけで…無駄な音まで拾ってしまうので。。
コレは…
フェンダーの60”Sか…
70”Sか…
って、アマゾンで検索するとなかなか高価ですね!
ココまでのモノは搭載しないと思いますが…
交換予定です。
メイン機はカタログ上では60”Sビンテージって書いてるから…ソレが無難なのか
でも、74”Sの音はツボなんですよね…
ま、ピックアップだけでソレが実現できるとは思いませんが…
この先の改造も楽しみですね♪
電装系だけでなく、ブリッジも…ネックプレートも交換しようかと思っています。
細かい部品も取り外して…
って思ったら…
あ!!!
エンドピン側のストラップピンのネジが折れました。。
いや…木製のボディー側のネジ穴が馬鹿になるのは何度も経験していますが…
ネジの方が折れるとは…
相当錆びていたのでしょうね。。
ネック側の方は無事ちゃんと外れました。
こんだけのスクリュー部分が中に残っちゃってます。
取り除くには、めっちゃホジホジしないといけないので…
諦めて埋めて、違う場所に取り付ける事にします。
使わない部品も多いですけど…
外した部品はしっかり整理して保管です。
さて、次はボディー本体の加工です。