亀田政治レプリカ その11

しばらく更新してませんでした。。

申し訳ございません。

書きたいことは沢山あるのですが、なにぶん文才が乏しいもので…

一つ一つの記事に時間がかかり過ぎるんですよね。

毎日しっかり更新できてる方、本当に尊敬します。

 

さて、更新が滞っていた言い訳はこれくらいにして…

 

ずっと造り続けている亀田師匠の66’sジャズベースのレプリカ制作ですが…

ようやく外装が一通り出来上がりました…

いよいよ中身(電装系)に取り掛かります!

メインとなるのはやはりピックアップ!!

やはり、エレキギターの核となる部品なのでそれなりに価格がします。

この元々のピックアップの音がイマイチと言うのは以前書いたと思います。

やたら音がデカい!

輪郭がぼやける!

などと…

で、今回選んだのがコチラ!

フェンダー74’sビンテージPU

選んだ理由は沢山ありますが…

正直音は使ってみなくては解りません!

フェンダーの純正を使いたかったので、他に候補に60sもありました。

66’sのレプリカなのでコッチの方が適してるかとは思いますが…

このPU、メインで使ってるジャズべに搭載されているんですよね。

凄く良くって大好きなんですが…

どうせなら違うモノ使いたいではないですか!

で、自分の憧れのベースが74年製のジャズベースなんです。

単純に私本人が1974生まれなので…その年のモノに憧れちゃうだけなんですが…

この年のジャズベースがデザイン的にもドンピシャなんですよね。

まぁ、その話は今回は置いといて…

そんな理由で74年のPUを選びました。

届いたピックアップ♪

なんか、もうこれだけでワクワクします♪

楽器関係のモノは殆どサウンドハウスで購入するのですが…

今回は欠品でしたので

Amazonで購入しました。

さて、以前ポットなどの電装系は購入済みです

この時にピックアップは夏のボーナスあたりかなぁ~と書いていましたが。

無事交渉の結果、購入させて頂いたのです。

当初は、ポットやコンデンサーなどを少しづつ変えて変化を体感しようと思いましたが…

面倒なので一気に交換しました。

で、ポッド類をハンダ溶接するのにはいつも苦労するのです。

ハンダ苦手で…

少しでもやりやすいようにとポッドを置くボードを作りました。

使わなくなったベニヤ板に、エフェクトボード用で購入した木の切れっぱしを足として取り付け

ちなみに、このべニヤ板は、以前車のメーターパネルを造る際に、どうやったらどんな色あいになるのかを実験する為に使った板です。

土台は完成

これに、実際のプレートに合わせた穴を開けて…

これにポットを差し込めば作業し易いのでは?

と…

「JB」の表記はジャズべ用の意味…

今後他の楽器用に使用するかは不明。。

どうでしょう?

固定されているので作業はしやすくなりました。

さて、使用する配線ですが…

ベルデンにするか、ビンテージにするか…

悩みましたが、PUがビンテージワイヤーでしたので、それに揃える事にしました。

コンデンサーはオレンジドロップの0.022μFです。

PUの取り付け要領書に配線の図が載ってます。

この図もですが…アースの線は繋いでいませんね。

プレート自体がアースの役目を果たすので、必要ないとの事でしょうが…自分は繋ぎました。

ちなみに、メイン機のアメスタもアース線は在りませんでした。

どうなんですかね?違いはあるんですかね??

 

さて、いよいよPUを搭載。

PUの土台のスポンジを貼ってPUの高さ調整用のスプリングになるのですが、ちょっとボディーのザグリが深かったので、フロント側は純正品に少しかさ増ししました。

PUを取り付けてみます。

多少サイズが違うようで、結構キツキツですが、良い感じです♪

コレに先ほど組み立てたサーキットをハンダ付けします。

使用したハンダは「ケスター44」楽器のハンダではお馴染みですね。

ギターやベースの内部配線時の半田として大人気のKESTER44。配線時の扱いやすさはもちろん、使用することで抜けの良い軽やかなサウンドへの変化も見込めるロングセラー半田です。

ぶっちゃけ、私はそんなに違いが解る訳では無いのですが…

そんなに高価なモノでは無いので、こだわってみました。

PU・サーキットが組み上がったら、新しい弦を張ります。

今回は大奮発してちょっと高価な弦を使用しました(LIVEも控えていたので♪)

https://www.soundhouse.co.jp/images/shop/prod_img/d/daddario_nyxl45100.jpg

ついに完成しました!!

良い感じに完成しました!

ヘッドホンで聞いた感じでは音も好みのパキッとした輪郭のはっきりした感じです。

なるほど…確かにフェンダーのビンテージシリーズの74’Sの音はこんな音だった。

 

まだまだこれから使いながら細かい所を調整、修正して行こうと思います。

 

 

 

最後まで読んで頂き有難うございました。

 

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